「こどもにおいしいお豆さんをたべさせたいな~」そう、父と話しをしたのがここいろ農園のはじまりでした。
先輩や父に教わり、時にこどもの「おいしい!」に元気をもらいながら「いろいろ試みて知っていく!」をモットーにお豆さんに合わせて育てることを大切にしています。
daichi
丹波篠山にて祖父が守ってくれた栄養たっぷりの恵まれた畑で、特産品の丹波黒(黒枝豆・黒大豆)を栽培しています。
頭と体を使う農作業に魅了され、子どもと共に四季 の変化を感じながら、時には自然の厳しさに抗いな がら、「子どもがついつい食べちゃうお豆さん」つくり に励んでいます。
子どもと共に、 雨が降れば「お野菜さんが喜ぶね」、
生のにんじんを皮ごとかじって「おいしいね!」と五感を大切にしながら生活しております。
当農園は、「おいしいお豆さん」をつくるため、
・有機物(もみ殻・米ぬか・緑肥など)とミネラル肥料 (有機 JAS 適合品)を使用し、土壌の栄養補給
・土壌分析を活用し、過不足なく栄養素を供給
先輩農家さんのお手伝いを通じて、「おいしさ」を学んでいます。
・毎年少しの変化を加えることで、「試行による経験値」を貯めて改善
「試して、知って、良くしていく」の先に「おいしい」が あると信じて、今日も土をいじります。
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- 化学肥料と農薬を節減、除草剤不使用!
- 水稲との輪作による品質維持
- 鮮度保持袋採用!小分け包装で手軽に調理!
◆丹波篠山ここいろ農園の取り組み
~ここ篠山の地でいろいろと試して、知って、良くしていく~
「黒枝豆が育つ環境を整える」
①兵庫県の定める「特別栽培農産物のガイドライン」を基に農薬・化学肥料の節減
・自然本来の力を借りた化学肥料節減(窒素成分)⇒兵庫県地域比 33%減を実現
・節減対象農薬⇒兵庫県地域比 50%減
・畝をビニールで覆う栽培方法採用⇒除草剤不使用
②可能な限り記録(栽培履歴、水分量など)を取り、品質の安定に努める。
③1年ごとに黒豆と水稲を交代で栽培。水田にすることで、土壌は酸素供給が遮断されて酸欠状態となり、病原菌や害虫が減少します。