枝豆のゆでかた

「簡単に早く」できるゆでかたを記載します。
お好みでアレンジしていただいてもおいしく召し上がっていただけます。

①ザルに枝豆を入れ、軽く水洗いをします。
 ※さやはとらないでそのまま入れてください。
 ※さやの両端をカットする方法もあるようですが、時間がかかるので省いています。

②ザルに枝豆(さやつき)が入った状態で、食塩15g(おおさじ1)を振りかけよくもみます。
 ※さや表面の産毛を落とすことと、より豆に塩が効くようです。

③枝豆は一旦おいておきます。
 鍋にお湯1Lを入れ、食塩40gを入れて火にかけます。
 ※お湯に対して塩が4%とします。
 ※枝豆500gに対しての量です。枝豆の量によってお湯、食塩は調整願います。

④お湯が煮立ったら、さやつき枝豆を鍋に入れます。
 ゆで時間は、本黒と早生で異なります。
 本黒枝豆 :15~20分程度
 早生黒枝豆:8分程度

⑤ゆであがった枝豆をザルに移し、しばらく空冷します。
 ※水で流すと枝豆が水っぽくなってしまうのでおすすめしません。

⑥さやをつまめるくらいになれば、剥いて召し上がれます。

※本黒大豆枝豆と早生黒大豆枝豆の違い

収穫、販売時期、特産、実の大きさが違います。

本黒大豆枝豆 :
10月中旬から収穫・販売。通常の枝豆に対して実が大きい。
丹波篠山の特産物。

早生黒大豆枝豆:
7月初旬に収穫・販売。
本黒大豆枝豆に対して実は小さくなるが、黒枝豆の味わいがあります。